妻の母が亡くなりました。
認知症を患っており、父が一人で、介護をしておりました。

その日のお昼過ぎに義姉から電話が。用事で移動中の運転中のあられはすぐに路肩に止めて応対。時々電話で話すこともあったので気にもせずに普通に電話に出たのですが…
姉の暗い声と「落ち着いて聞いてや?」の一言でわずかに緊張が走りました。
「今朝、母が亡くなった」と。
「・・・」言葉になりませんでした。
妻にも連絡したが、電話に出なかったと。
妻はこのとき、下の娘の部活の送迎に出かけていました。
まだ伝わっていないのなら、送迎が終わったらすぐに家に帰るようLINEで連絡を入れておきました。動揺は与えないほうがいいだろうという判断で。
あられは急遽、用事先に断りの電話を入れ、自宅にUターン。
自宅に向かっているときにLINEで妻から「ははなくなりました」と一言。
姉が留守電に入れていたらしく、それで妻は知りました。
送迎前だったらしいのですが、妻は気をしっかり持ってもう慌てても仕方ないからと言い聞かせて送迎をこなしたんだそうです。

そのあとはあられは自分自身の実家に連絡。会社の上司にも連絡して休むことを伝え、自宅で準備しつつ、途中一度会社に出て最低限の段取りを整えました。
東京に上京中の上の娘にも連絡。泣きじゃくりましたが、妻の実家に行きたい!という希望からまずは浜松まで戻ってきなさいとし、一緒に行くことに。

これまでもいろいろあったんだけど、その前の週にかかりつけの病院に行って介護認定の申請手続きとともに診てもらっていたはず。特に病気もないと。これからいろいろと周りを巻き込んでいい形にしていけるところだったのに・・・
ほんとこの冬乗り切れば!そんな思いだったんです。

朝、朝食中、父からスプーンで野菜スープを飲んだ後、次にご飯を口に運んだ時には口にせず、そのまま、前へすぅーっと倒れこむように。
救急搬送されて蘇生処置していただくも回復せず、そのままとなったそうです。
搬送先病院のお医者さんの話だと、心臓が弱っていたんだろうと・・・。

葬儀は最低限のことで済ませる形の家族葬となりました。[後日語る機会がありましたらこの辺のことも書きたいとは思います。]

おとといの日曜まで、妻が最後まで残って父と過ごし、できることを。

ほんと、母の死はあまりにも早かった。
でも最後まで父と家で過ごせた母は幸せだったはず。そう信じたい。

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